専門家の浮気調査
浮気調査を依頼する際には、自分で集めた証拠があれば専門家との相談の場に持参し、浮気調査の方法や期間、日時などについて相談します。
- 相談に臨む際には、
- 調査の結果
- どのような結果を望んでいるのか
- 離婚証拠を見つけて改心してほしい
- 離婚の証拠を見つけて離婚調停をし、慰謝料を請求したい
- 親権を自分だけのものにしたい
など、自分の望んでいることを伝えましょう。
また、どこまで調査するのか、
- 対象者と浮気相手が会っている証拠の写真が欲しい
- 相手の身元を知りたい
- どの程度の付き合いであるかある程度の期間を使って調べて欲しい
というように、調査の内容について明確にしておく必要があります。
これは、どこまで調査するかによって、依頼する為の料金が違ってくるからです。
また、どのような方法で調査するのかということも確認しておきましょう。
依頼を受けた興信所や探偵などの専門家は、依頼人の持参した証拠品や、相談内容を基に下見をし、決められた日時に調査をします。
下見の際には、どのようなルートでどのような交通機関を使うか、張り込みをする場合にはどこの場所で行うかなど、備考と張り込みがスムーズにできるよう、様々なことを確認します。
調査の方法としては、徒歩や車で対象者を尾行し、対象者が浮気相手と会うのを発見したら、依頼者に連絡を入れるとともに、写真やビデオを利用して浮気の証拠を記録します。
対象者と浮気相手が何日も同じ場所に引きこもった場合には、張り込むこともあります。
依頼者からの要求があれば、その後浮気相手を尾行し、相手の素性を調べることもします。
調査後、興信所や探偵など、専門の調査員は、明確な日時と対象者についての詳細な情報を基に、調査報告書を作成し、写真やビデオなどの証拠資料と一緒に、依頼者に調査結果を報告します。
このように、依頼者と浮気相手の動きによって、調査期間や、調査内容は融通性が必要とされるものなので、依頼する時は、そのような変動があった場合には専門家に支払う料金がどう変わるかということも事前に確認しておきましょう。