浮気をする心理
浮気をする心理は人によって様々ですが、大きく分けて以下のパターンがあります。
- 性欲を満たす
- 現パートナーとの別れも視野に
- スリルや刺激を求めている
- 心を満たされたい
それぞれ、性別によって特性が変わってきます。
人によっては例外もありますが、一般的な傾向を見ていきましょう。
性欲を満たす目的
性欲を満たす目的の浮気は男女共通していることですが、男性は現パートナーとの営みが活発でも浮気をする傾向が強く、女性は欲求不満を理由に浮気をするケースが多いです。
男性がパートナーである女性の浮気を疑う場合、性欲を満たせているかを考えてみてください。
定期的にセックスを行い、セックスした時に女性がしっかり満たされている場合は浮気をされる恐れが低いです。
女性がパートナーである男性の浮気を疑う場合、セックスの頻度はそれほど関係ありません。
浮気をする男性は毎日彼女・妻とセックスしていても浮気をしますし、セックスレスでも浮気をしない人がたくさんいます。
一晩限りは例外
男女ともに一晩限りの関係は、日頃の欲求不満はそれほど重要ではありません。
特にお酒が入っている時は、その場の勢いで関係を持ちやすいです。
パートナーと良好な関係を築けていても、自分好みの異性と良い雰囲気になればドキドキして心が躍ります。
容姿や性格が良いなどモテる要素が強い人は、一晩限りの過ちを犯すリスクがあるので注意しましょう。
一晩限りの関係は本人のガード力が重要です。
そこから一度限りの関係で終わるかどうかは、男女それぞれの特性によって変わり、欲求不満ではない女性は浮気相手から2回目の誘いがあっても断るケースが多いです。
別れるのもパワーを使う
恋人や夫婦は別れることにもパワーを使うものですし、別れてから1人で過ごす時間は寂しさを感じます。
そのため、一部で別れたい気持ちがあるけど、なんとなく関係を継続している、そして浮気をして良いパートナーを見つけたら別れるもしくは浮気相手を本命とした二股に発展させようと考えていることが多いです。
束縛をしている人や子供がいない夫婦で新婚当初より関係が悪化している方は、パートナーが別れたい気持ちを正直に伝えずに浮気へ走るケースが多いので注意しましょう。
このほか、さみしがり屋・気持ちの浮き沈みが激しい人も、パートナーの乗り換えを視野にした浮気をしやすいです。
スリルや刺激を求めている
パートナーへの愛情がある、家族を大切に想っているのに、こうした中でスリルや刺激を求めて浮気する人の心理は以下のパターンがあります。
- 日頃からストレスを溜め込んでいる
- 本気でパートナーのことが好きじゃない(妥協して付き合っている)
- 外部環境に関係なくスリルと刺激を求めている
スリルや刺激を求めた浮気は、許しても再発するケースが多いです。
普通ならパートナーや家族を大切に想っているなら、スリルや刺激を理由にした浮気をしません。
しかし、何かのキッカケで一度浮気をしてしまうと、スリルや刺激を求めて浮気をすることへの抵抗が薄れてしまいます。
男女ともに意志が弱い人に多く見られ、正義感による浮気の抑止力が弱まっていると、言葉だけで浮気の再発を防ぐことが困難です。
心を満たされたい
心を満たされたい理由での浮気は女性に多く見られます。
マンネリ化によって彼氏や夫から優しくされる機会が減ると、女性は浮気しやすくなるので注意しましょう。
男性は性欲を満たす目的で浮気することが多いのに対して、女性は心を満たす目的で浮気をする傾向が強いです。
このほか自分を有利に見せようとする傾向が強い人は、複数人から愛されていることやモテる自分の姿に酔って浮気をすることがあります。
話を大きくして自慢話をする人は、異性からアプローチを受けた際に浮気をしやすいので注意しましょう。
心を満たされたい心理で行う浮気は、頻繁に肉体関係を結ばないケースが多く見られます。
なかにはLINEやマッチングアプリ内のメッセージ交換だけで満たされる方もいます。
心が満たされたい理由の浮気は、お金をかけて浮気調査しても証拠を得られないケースがあるので注意してください。
パートナーと一緒にいても心が満たされない環境の場合は、浮気を繰り返す確率が高いです。